一生懸命さが人気の技能実習生!5月1日にベトナムから新たに4名来ました
5月から来た実習生のレー ティ ベさん、ダオ バン クアンさん、グエン バン ロイさん、ターイ ティ ロアンさん
社会福祉法人青山里会で法務を担当しております、『つっちー』こと土田です。
私たちは、皆さまにより青山里会のことを知っていただけるよう、2019年8月にホームページのリニューアルを行い、情報発信の方法を見直してまいりましたが、このたびブログをスタートすることになりました!
青山里会の取り組みを皆さまに知っていただけるよう、少しずつブログでご紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
今回はベトナムからの技能実習生についてご紹介したいと思います!
そもそも「技能実習生」ってどんな制度?
皆さまは「外国人技能実習生」という制度をご存じですか?
外国人技能実習生制度とは、新興国の方が日本で働き、技術を身に着け母国に持ち帰ることによって、母国の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とした日本の国際貢献施策の一つです。
介護職は2017年より対象職種となり、青山里会でも今年から受け入れを始めております。
実習は熱心に、生活は楽しく!
青山里会では、今年1期生となる外国人技能実習生を4名迎え入れ、介護の技術と知識を働きながら習得してもらっています。しっかりと知識と技術を身に着けてもらうために、彼らにはさまざまなハードルが設けられております。
例えば、1年目から2年目になるまでに日本語のテストと介護の技能テストを受けて、それをパスしないと2年目に入れません。ただ漠然と実習をしていれば良いのではなく、毎日、仕事が終わってから日本語の勉強をしています。
初めての介護の現場で覚えることが山積みな上に、慣れない海外での生活。
彼らに課されている使命はハードなものだと思いますが、彼らは毎日明るく、ザリガニを採ったり、タケノコを堀りに行ったりなど、季節の行事を楽しみながら生活しています。
5月には2期生がやってきました!
3月の1期生と5月の2期生としてそれぞれ4名、計8名がやってきました。今年度中にはさらに4名を受け入れ、合計12名を受け入れる予定です。
3月30日(月)には1期生の青山里会合同朝礼での辞令授与式がありました。
左からディン ティ ジエウ リンさん、ブイ ティ ランさん、ゴー ティ トゥ トゥイさん、レー ホン アンさん
青山里会合同朝礼では、落合理事長より一人ずつお名前を読み上げて舞台にあがっていただき、職員に紹介されました。
お一人ずつ挨拶もしていただき、皆さんとても緊張していましたが、日本語を一所懸命話していました。
5月に来た2期生の皆さんは、現在研修を受けています。
日本語はもちろんのこと介護についての基礎知識など学ぶことはたくさんありますが、4人で一生懸命取り組んでいます。
技能実習生の皆さんは、素朴なところが利用者さまからも大人気です。
多分、まだ慣れていない日本語を一生懸命話しているところに愛嬌があるんじゃないかな…
ベトナムからやってくる技能実習生たちの今後の成長が楽しみです!
皆さまも彼らのことを温かく見守っていてくださいね。
最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。
今後も皆さまに青山里会の取り組みを知っていただけるよう、定期的に発信してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。