法人職員による「研究発表会」の受賞者にインタビューしました！～その２～

各グループ、研修ポスター用の写真を撮影していただきました♪

みなさまこんにちは土田です😊✨
今回も、前回に引き続き法人職員による「研究発表会」の受賞者インタビューををご紹介させて頂きたいと思います☆彡
全４回でお伝えしております研究発表会ブログ最終章です💫！

では早速ですが😆「コロナ禍での法人内入所施設における面会のあり方について」を研究されたチームのご紹介です！
このチームは特養、老健、在宅介護支援センターのソーシャルワーカー（相談員）で結成されたチームです♪

研究もリモートでの会議で進められたそうです！

研究内容を決める時期に新型コロナウイルスが流行しはじめ、これまで通常出来ていた対面面会ができなくなり戸惑いが多く、その中でオンライン面会を実施し、ご利用者様やご家族様の満足度や、望む面会方法等を明らかにしたい！という思いでこのテーマを選ばれたそうです！

発表、緊張しました！！笑

発表をしてみて、今後のご利用者様・ご家族様への面会支援について、双方が繋がりを感じられるコミュニケーション支援・面会支援を皆で検討し続け、今後の支援に繋げていけたらと思います。
通常の業務と並行して研究を行うことは中々大変ですが、達成感やモチベーションに繋がることは沢山ありますので是非皆様も参加してみて下さい！とメッセージを頂きました☆彡

コロナ禍の今にぴったりの研究テーマですよね！発表について気になった方も多いのではないでしょうか😀

さて、次は「腰痛と福祉機器使用状況に関する実態調査」の演題のご紹介です😊！
亀山老人保健施設の理学療法士さんが取り組まれました✨

取り組まれる様子♪

このテーマにされた理由はノーリフトケアの研修会に行き、亀山老健でも介護機器導入を検討するようになり、実際昨年の４月よりスライディングシートや介護リフト等のノーリフトに必要な福祉機器を導入していただき、施設長と相談していく中で効果の検証をしていく必要があるというお話を頂き研究することを決められたそうです！

発表後の記念撮影♪

オンラインでのZOOMとYouTubeを使用した発表は初めてでしたが、設営が本格的でびっくりしました！YouTube配信は家族も家で見てくれていて、家に帰ったら子供が「ママっていつからユーチューバーになったん？」と言われました（笑）
白澤先生の研究指導はわかりやすく、先生の指導のおかげで発表までこぎつけることが出来ました。研究テーマが現場に役立つようなテーマの発表ばかりで、他演題の発表を聞かせていただいているうちに、以前は研究に対して後ろ向きな私でも、また研究したいと思うことが出来ました。

今回の結果を職員の皆様に向けて発信していきます！とお話して頂きました😆

この青山里会研究発表会は、発表された方はもちろん、ご協力頂いた皆さんのおかげで大成功に終わったと思います🎉✨
今回の研究発表会で発表されている仲間を見て来年度は自分もチャレンジしてみたい！🔥と思われた職員さんもいるのではないでしょうか！
その思いを大事に職員同士で意識を高め合う事で、この研究発表会は青山里会の理念である「生きがい」「働きがい」「頼りがい」の全てにつながって行くと思います♪

来年はどんな発表になるのか楽しみです✨
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました🥰！