青山里会で勤続30年✨~永年勤続表彰者へインタビュー~
(写真左から2番目:いつもニコニコ笑顔でお話すると癒しのパワーを頂きます(^-^))
こんにちは!村木です😃
前回の理事長インタビューや勤続20年の介護福祉士さんに引き続き、今回も永年勤続表彰を受けられた大先輩にこの30年を振り返ってみて・・・の感想などたくさんインタビューをさせて頂きました!
今回インタビューさせて頂いたのは・・・
久留美 礼子 主任 (管理栄養士・勤続30年) です💐
それでは、よろしくお願いします!
永年勤続を受けられたご感想をお願いします!
去年に引き続きコロナ禍ということで式典そのものは派手ではなかったですが、その分簡素化された式典の中で勤続40年を迎えられた理事長のお話をしっかりと聞くことができました。10年ひと昔とよく言いますが、そう思うと30年という期間は長かったはずですが、ホントにあっという間だったなという気持ちです。たくさんの方とのいろんな出会いや教えを頂きながら、職場の方々、家族や友人に支えられて今の自分があると考えるきっかけにもなりました。
理事長が「一つの節目として周りの方々へ感謝を伝えるきっかけに」と話された様に式の日の夜には両親に感謝の気持ちを伝えることができました。また法人からを始め、職場の方々からのお祝いやお声がけも頂き、ありがたいことだと感謝を申し上げます。
今までに印象に残ったエピソードなどを教えてください!
振り返ると、ホントに色々な事がありました。たくさんありすぎて何か一つに絞ることは到底できません💦大きな事としては、やはり沢山の行事、そして異動、旅行に関係する出来事でしょうか。どれをとっても一人では出来ない事で、色々な職種の方と関わる毎に色々な経験や考えも勉強させて頂き、楽しいことも沢山させて頂きました。そして利用者の方に接する事で気づきもあり成長もしてきたと感じています。
職場に就いた時にはその時代ならではの考え方、教え方で今とは全く違いました。また優しい方もみえれば、初めはちょっと怖い方もみえました。緊張しやすい私は社会に出て驚きの連続でした。心身ともに修行でしたね!(笑)すぐに出来ずに困ったこと、辛い事もありましたが、そんな時こそ達成感や直後のちょっとした出来事が何十倍も嬉しくて、助けて頂いた先輩のありがたさ、同僚の大切さが心にしみたことが今では、印象深い思い出になっています。
小さい事としては、‘食’に携わる仕事柄「おいしかったわ」との声を頂ける事です。味の好みは人それぞれで全員から百点をもらえることは難しいですが、食べる事ではどなたともコミュニケーションをとることができ、真心と共にお食事をご用意することを大切にして日々精進していれば「ありがとう」と笑顔を頂くこともあります。利用者御一人御一人合ったお食事を安心安全に召し上がって貰える事が嬉しく思います。
これからなにかしたいこと・始めたいことなどはありますか?
職場では、毎年新しい方が入社してみえます。今年は高校を卒業したばかりのフレッシュな3人にもお会いすることができました。30年前の自分と重ね合わせ…思い起こす事は「初心忘るべからず」です。その気持ちを忘れずに職務を重ねていきたいと思います。
また今、世の中も青山里会も様変わりし…時代は急速に変化し続けていると感じています。人それぞれの強みを生かし、日々助け合っていくことで何とか事なきを得ています。人生は生涯勉強ですよね!自分のできる事を模索しながら成長出来るよう精進していきたいと思います。
さいごに一言お願いします!
コロナ禍で大変な時代ではありますが、食物のもつパワー・癒しを糧に、母からの教えである 「不満を言わず欲張らず、いつもにっこりありがとう」 の心で、小さな幸せを毎日に見つけられたらいいなと思います。
この度は、若輩な私がこのようなインタビューを受けさせて頂き御礼を述べる機会に恐縮致しますが、 この場をお借り致しまして、ありがとうございました。
久留美主任、ありがとうございました!
次回は大先輩から新入職員にバトンが渡ります!お楽しみに✨