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職員インタビュー:ケアワーカー 勝野 雄大さん
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介護のプロとして
青山里会で挑戦していきます
勝野 雄大
KATSUNO Yudai
2012年入職/特養(介護老人福祉施設)勤務/ケアワーカー 主任補佐級
ひとこと自己紹介
小学校から野球を始めて今はクラブチームで草野球をやっています。プロ野球は巨人ファン、観戦にもよく行きます。
Q. スキルアップのために実践していることはありますか?
青山里会は研修制度が充実していて、介護に直接的には関わらないヒューマンスキルに分類される研修なども希望によって受講させてもらえます。介護の現場は教科書どおりには進まないことも多いですが、そこに柔軟に的確に対応するための知識や経験を培う研修は、スキルアップにとても役に立っています。
青山里会に勤めて7年が経ちますが、認知症専門の施設から異動することなく勤務しています。専門性の高い幅広い知識が必要となる現場で、それらを学んでいくことによって自分の対応も意識も変化していきました。
Q. リーダーとして気を付けていることはありますか?
私が入職してすぐに出会った先輩から教えてもらったことは、今でも大切にしています。
・初心を忘れず、丁寧な介護を行うこと
・自分の行動で示し、適切な言葉でコミュニケーションをとって伝えること
この2点は、私が担当する新人研修のときにも参加者に必ず伝えています。
通常の業務においても、チームのメンバーに常に同じ方向を向いていて欲しいと考え、自分の行動で示すことや適切なコミュニケーションをとるように心がけています。
「今の私が挑戦しつづけていられるのは
青山里会や出会った先輩方のおかげだと思っています」
自分自身の弱みから目をそらさずに、経験を積んで強みに変えていくことが私の信念です。私が青山里会に入って出会った先輩の言葉が、逃げることから脱却するきっかけを与えてくれました。
少し前までの私は、主体的に話すことが苦手でしたが、学びの場や研修講師などの実践の場を通して、伝えることができる人財を目指して活動しています。また、ケアマネジャーの資格取得にもチャレンジしたいと考えています。近い将来にケアマネジャーになりたいという訳ではありませんが、その知識を習得することによって、利用者さんへの対応の幅や質の向上を目指したいと思います。
介護の世界は、入ってみないと本当に分からない世界です。言葉だけではなかなか伝えきれません。その世界の中で私が今、介護のプロとして挑戦しつづけることができているのは、青山里会や出会った先輩方のおかげだと思っています。
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