施設のご紹介

2006年４月の介護保険制度改正に伴い、地域包括ケアの担い手として新たに創設されました。
当四日市市南地域包括支援センターは、四日市市介護保険事業計画に基づき、市内３カ所の内の１カ所として四日市市の南地域（小山田・水沢・四郷・日永・内部・河原田・塩浜・楠・常磐の９地区）を主担当区域として設置運営を行っています。 このセンターでは、地域住民の皆さまの健康の維持福祉の向上のため、必要な援助・支援を包括的に担っていきます。

介護予防・継続的なマネジメント、総合相談・虐待防止・権利擁護などの支援を行います。

1. １．総合相談
   • ・身近な相談窓口(小山田・水沢・四郷・日永・内部・河原田・塩浜・楠・常磐の９地区を担当区域）
   • ・専門的な相談窓口 (社会福祉士・主任ケアマネ・保健師)
   • ・情報提供システム


2. ２．虐待防止と権利擁護
   判断が不十分な認知症高齢者などが不利益を被らないよう、地域福祉権利擁護事業や成年後見制度の利用支援を行います。地域の中で「高齢者見守りネットワーク会議」を持ち、各機関とともに虐待の未然防止に努めます。
   


3. ３．地域包括支援ネットワーク
   地域の実態を把握していき、迅速にニーズ発見し、サービスへ結びつけていきます。そのためにも、実態把握や各機関との連携を深めていき、ボランティアの育成と活動しやすい環境を形成していきます。
   


4. ４．介護予防ケアマネジメント
   健康な高齢者、要支援になるおそれのある高齢者、要支援者の支援システムを一貫して連続的にケアメネジメントをしていきます。